生態系の裾野を支える植物
ミズバショウとリュウキンカ |
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カタクリ |
植物相 自然環境のすべての分野において、植物の調査は基礎となるも のです。調査地域にどのような種類の植物が生育しているのか 「植物相」を把握することによって、動物相まである程度みえ てくるのです。植物は、季節によって見られる種が異なるため 一年を通じた調査が必要です。 |
ヒメカンアオイの花 |
植生 植物相の調査と同様に重要なのが、どんな修類がどのくらい多 く生育しているのか把握する「植生調査」です。例えば、アカ マツが優占する林は、アカマツ林、クリやコナラが優占する林 はクリーコナラ林と呼び、植物社会的に林の状態を評価します。 ミズバショウとリュウキンカ |
貴重植物 調査地域における貴重植物の存在を明らかにします。貴 重植物は、大切な共通財産のためデータの公表は、慎重に 行います。さらに、それらの保護・安全に取り組みます。 |
薬草 薬草は、どんな山地にも多かれ少なかれ生育しています。 私たちは、薬草資源を調査し、地域の活性化のために貢献 します。 |
キンラン |
オウレン |
シデコブシ |
オミナエシ |
クマガイソウ |
リンドウ |